2020年07月14日

WAVES/ウェイブス

文句なしにいい映画でした。ワイルド・ローズ以来の当たりかな。
こんな感じで前半と後半でスパッと主人公が入れ替わるとは知らず、珍しい構成を味わえて面白かったです。
前半主人公の兄貴の生き方の下手さに率直に苛立ちながら見てましたが、男の子を持つ父親として深く考えさせられることもあり、今回の結末は重かったですね。
「とにかくまず全てに優先して肩を治せ」と何度心の中で兄貴に説いたか。
後半主人公の妹にあえて前半全くフォーカスされていないのも意外性があっていい。彼女の雰囲気とストーリーのヘビーさも合っていて良かったです。
こんな誰も見てないブログで今時確実に炎上するようなこと言いますが兄貴の彼女と継母のヒステリーっぷりが如実に女の悪い部分を映し出してるように見えて、すこぶる不快だったけどいい意味でがっつり印象に残りました。
あと全体を通してとにかく音楽と映像がいい。別に音楽が題材の映画ってわけでもないのにサントラ欲しくなったのは初めてかもしれん。
この前見たレイニーデイ・イン・ニューヨークの感想で最近のティモシー・シャラメとルーカス・ヘッジスの酷使っぷりを書きましたが、早速ルーカス・ヘッジスに遭遇。
でもルーカス・ヘッジスも後半にしかほぼ出番がなかったですね。
へー、あの駄作イット・カムズ・アット・ナイトの監督なのか。映画ってつくづくわからないなぁ。
posted by yyykkm at 22:05| Comment(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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